巻き爪
巻き爪
爪の外側が変形して、巻いてしまっている状態の爪が「巻き爪」です。
また、爪が食い込んだ状態を陥入爪と言います。
原因
①深爪
巻き爪の原因として最も多いのが、深爪です。
爪の切り方を工夫することで、深爪を避けることは可能ですので、詳しくは当院医師までご相談ください。
②外傷を受けた
ケガで爪が損傷したり、爪が抜けてしまったりすることがきっかけで、巻き爪になる恐れはあります。
③爪の水虫
爪水虫である「爪白癬」に罹ると、爪が厚くなり変形します。
その結果として巻き爪になることがあります。
この場合は、「爪水虫」の治療が重要です。
④靴が合っていない
足の指先が圧迫され続けると、巻き爪になりやすいだけでなく治りにくくなります。
ご自身にとって正しい靴選びをしていただくほか、しっかりと治療を受けて治していきましょう。
治療について
当院では、「コレクティオ法」という方法で矯正を行います。
もしかすると「巻き爪かも?」といった不安や、現在の爪が気になる場合にはお気軽にご相談ください。